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  • 動物の驚きの一芸「手を鳴らすクマ」や「高速回転するラッコ」が話題

    クマが立ち上がって“手を使ったある行動”をしたり、ラッコが“あるものを持って高速回転”を披露したりなど動物の驚きの一芸の数々を取材しました。

    ツキノワグマの”ちょうだい”アピールに新技

    岐阜県高山市にある「奥飛騨クマ牧場」。芸を見せるのはツキノワグマたちです。
    お客さんがエサを見せると、直立でエサをおねだり。手を動かし、アピールします。

    しかし、この直立でのおねだりは、以前から見られていた光景です。
    最近あるクマが新しい手法でアピールをするといいます。

    なんと、クマが手を鳴らし始めたのです。このクマはオスのツキノワグマの宝六くん(2)です。

    約100頭いるツキノワグマの中で、音が出せるのは宝六くんだけ。
    去年の7月ごろ、突然できるようになったといいます。

    「お客さまに(エサを)もらいたいがために 宝六くんなりのアピールのしかただと思います」(奥飛騨クマ牧場 河野優さん)

    両前足の肉球をうまくあわせて、音を出しているといいます。他のクマも真似して手を叩きますが音は出ません。
    これにはお客さんも。

    「かわいくて、ちょっと愛着がわきますよね」
    「すごくおねだり上手なクマがいて、知らなかったので来たかいがあった」

    音を出せることで、アピールに成功した宝六くんですが、困ったことも。

    「宝六ばっかりにエサがいっちゃうので、できれば他の子にもあげてほしいです」(奥飛騨クマ牧場 河野優 さん)

    ラッコの新技“パイロンを持って高速回転”

    三重県鳥羽市にある鳥羽水族館で、お客さんから歓声を浴びていたのは、メスのラッコのメイちゃん(14)です。

    2年前、両手を自分の耳にくっつける、かわいらしいしぐさで話題になっていました。

    さらに、その手を口の前に持ってきてお願いのポーズ。

    食事のタイミングで見ることができるこのポーズ。メイちゃんの鉄板ネタとして大人気です。

    「いやされました。よく仕込んであるなと」
    「顔というか、動きというか、愛くるしいですね」(客)

    そんなメイちゃんが新技を習得し、
    「荒ぶってる姿もかわいいよぉ」
    「見事なトリプルアクセル」
    「激しい技!格闘ゲームのキャラクターみたいですね(笑)」
    などとネットで話題になっています。

    その新技とは一体どんなものなのでしょうか。

    鳥羽水族館が撮影した動画を見せてもらうと、工事現場などでよくつかうパイロンを手に持ち、ぐるぐると回し始めました。

    さらにスピードアップしてぐるぐる高速で回します。少し疲れたのか、休憩をはさんで再びぐるぐる回し続けます。

    一通り回し終わるときちんとお片付け。

    Q.なぜ回すように?
    「分からないです。遊びの延長かなって思ってるくらいです」(鳥羽水族館 世古篤史さん)

    この新技にはラッコならではのある秘密がありました。

    「手に肉球がついてまして、それがしっかりホールドするマジックハンドと言われてる」(鳥羽水族館 世古篤史さん)

    ラッコの前足には肉球がついていて、なにかを持つことに優れているといいます。

    2月下旬に人前で見せるようになったというこの新技。

    是非撮影したいとしばらく待ってみますが、なかなかその姿を見せてくれません。待つこと約3時間、あきらめかけた、その時。

    ついにメイちゃんがパイロンを抱えて泳ぎ始めました。期待が高まります。

    しかし、パイロンを持ちはしましたが、放してしまいました。
    その後もパイロンを持つことはありましたが、結局、この日は新技を見ることはできませんでした。

    「(パイロンを)自分から取りに行かせて、練習はさせているようなんですけども、なかなかうまくいかないです」(鳥羽水族館 世古篤史 さん)

    絶賛練習中だというこの新技、運がよければ見ることができるかもしれません。

    (中京テレビ 「キャッチ!」 3月8日放送より)

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    動物の驚きの一芸「手を鳴らすクマ」や「高速回転するラッコ」が話題 
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    6分の動画・2019/3/11に公開

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    https://www2.ctv.co.jp/news/
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