SNSで「かわいい!」と話題になった唐草模様のバンダナをつけ、カメラを見つめる“柴犬の携帯ストラップ”の写真。

かわいいストラップに見えますが、その正体は、本物の柴犬でした。「これって本物」を取材しました。
柴犬のストラップの正体とは?
SNSで話題となった“柴犬の携帯ストラップ”の写真を投稿したのは、三重県津市に住む大脇貴志さん。
「柴犬りんご郎」というアカウントでツイッターを開設。3月に投稿した“柴犬の携帯ストラップ”の写真に、3万を超える「いいね」がつき、大きな反響がありました。
「ここまで反響あるとは思わなかったんですけど、“こんな商品があったらといいな”とコメントいただいたので」(写真を投稿した大脇貴志さん)
その実物を見せてもらうべく、部屋に案内されると…、
「りんご郎です」(大脇貴志さん)

イスにちょこんと座っていたのが、あの写真の柴犬。ストラップではなく本物の犬「りんご郎」です。
写真と比べると、ずいぶん大きくなっているように見えますが、写真が撮られたのは去年4月。
「しつけ教室に通い始めて、1時間くらいトレーニングをする途中で飽きちゃって、ゴロゴロして授業が進まないところをただ携帯で撮って、あとあと見たらストラップみたいだなという感じ」(大脇貴志さん)
りんご郎の成長を毎日ブログにあげるのが日課だという大脇さん夫婦。家の中では幸せを招く“ラッキーボーイ”のような存在だといいます。

「この子を家に迎え入れたら、1か月後くらいに(妊娠が)分かって。りんご郎が来てからトントンと」(大脇貴志さん)
「幸せだね」(希美さん)
「良いことをおうちに運んでくれていますね」(大脇貴志さん)
ナゾの骨格標本もまさかの…
愛知県豊田市にある豊田西高校では、授業でお馴染みのアレが“実は本物”だといいます。
案内され、生物室にあったのが“骨格標本”。本物ということはまさか…?
「私どもでは、これは“本物の人骨”ではないかと信じています」(豊田西高校 小瀧雄一郎校長)

プラスチックの模型が一般的とされる「人体標本」。しかし、この学校にあるのは“本物の人骨”でできたとみられる標本です。2年前に、姉妹校から運ばれてきましたが、そもそもの入手経路は不明。
ナゾに包まれた標本ですが…。
「(生徒は)最初はびっくりすることもあるが、きわめて貴重な教材であると考えていますので、可能であれば、このまま生徒たちに伝えていきたい」(豊田西高校 小瀧雄一郎校長)
あなたの身の回りでも予想を覆す“本物”があるかもしれません。
中京テレビNEWS
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