名古屋を中心に活躍するエンターテインメント集団『BOYS AND MEN(ボイメン)』が日本の伝統や文化を世界に発信!
『ボイメンジャパネスク』(中京テレビ、毎週金曜深夜24時59分~放送)では、誰もが知っているようで、実は知らないことを伝えていきます。
2019年11月26日配信の『【蕎麦】未公開シーン2 ~粋な食べ方“天ぷら編”~』では、勇翔くんが長野県の蕎麦屋を訪れています。
この映像は、11月22日放送『ボイメンジャパネスク』の地上波未公開映像です。)
勇翔くんが訪れているのは長野県の蕎麦屋。
そば研究家の片山虎之介さんに、蕎麦の種類や歴史、粋な食べ方などを教えてもらっています。
「天ぷら蕎麦とこれ(天ざる)はどう違うかわかりますか?」と片山さんが質問。
「天ぷら蕎麦は蕎麦の上に天ぷらが乗っている。ツユにつかっている状態の天ぷらです」と迷いなく答える勇翔くん。

見事正解です!
「そこは(蕎麦屋で)バイトしてたんで!」とドヤ顔の勇翔くん。

天ぷら蕎麦が、蕎麦屋の天ぷらのおいしい食べ方なのだと片山さんは語ります。
汁の中に天ぷらを入れ、衣に汁が染み込んだ状態で食べるのが美味しい食べ方なのだそうです。
続いて片山さんは「江戸のお蕎麦屋さんでは、“天抜き”というメニューがあるんですけど。アルバイトしていてそういうのはご存知ない?」と質問。
勇翔くんがアルバイトをしていた店では、”天抜き”は無かったようです。
普通のお店ではなかなか無い「天抜き」。
天ぷら蕎麦から蕎麦を抜いたものなのだそうです。
「えー?!ってことは、天ぷらのツユづけみたいなものですか??」と考え込む勇翔くん。

「天抜き」とは “ツユの染み込んだ天ぷら”のことで、天抜きと一緒にお酒を飲み、締めに冷たいせいろ蕎麦を食べて帰る…。
これが粋な蕎麦屋の使い方なのだそうです。

「そういう順番もあるんですねぇ」と驚く勇翔くん。初耳だったようです。
蕎麦屋の天ぷらは、天ぷら屋さんの天ぷらとは少し違う、蕎麦屋ならではの天ぷらなのだそう。
蕎麦と天ぷらはとても相性の良い食べ物なのだと片山さんは語ります。
片山さんから蕎麦と天ぷらの粋な食べ方を教わった勇翔くんでした。
『ボイメンジャパネスク』
中京テレビ 毎週金曜深夜24時59分~放送
【番組HP】https://www2.ctv.co.jp/bmj/
【出演者】BOYS AND MEN 小西麗菜(小野小町)
磯貝初奈(中京テレビアナウンサー) 上山元気(中京テレビアナウンサー)
【ナレーター】キミノミヤ(バイリンガルVTuber)
※記事の内容は放送当時ものです。