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  • 双子カワウソ「きらり」と「ひらり」 総選挙で全国制覇目指す 三重・伊勢シーパラダイス

    三重県伊勢市の「伊勢シーパラダイス」に、双子のカワウソがいます。人に懐いてかわいいと大人気といいます。全国からのファン投票で、お父さんのあとを継いで1位になれるよう、日々、飼育員とともに頑張っているそうです。

    人気者の双子のカワウソは、1歳5か月のオスのツメナシカワウソの「きらり」と「ひらり」。

    2頭のチャームポイントは、「きらり」は前歯。
    「ひらり」は上目遣いの顔。

    「(カワウソというと)みなさん、小さいコツメカワウソを想定されますが、「きらり」・「ひらり」が出てくると、結構大きなのが出てくるので迫力がありますが、その分かわいさもあるので、すごく人気」(伊勢シーパラダイス 小野田忍 飼育員)

    双子の最大の特徴は、人懐っこさ。飼育員に抱っこされても、まったく離れる気配がないほどの甘えん坊だといいます。

    ツメナシカワウソは本来、人に対して警戒心が強い動物だといいますが、この双子の2頭は、なぜ人懐っこいのでしょうか?

    「生まれてすぐ1週間~10日ぐらいの間に、感染症に2頭ともかかってしまい、人工保育に切り替えました。その時に私が24時間体制で面倒を見なくてはいけないということで、おうちに連れて帰ったりしていたので、とくに人懐っこいところがありますね」(伊勢シーパラダイス 小野田忍 飼育員)

    当時、授乳期からの人工保育は国内では初めてのことでしたが、病気を患っていたこともあり、生後5か月は飼育員がミルクを与えていたといいます。

    その後、元気になった「きらり」・「ひらり」は、順調に成長。

    今年4月に1歳の誕生日を迎え、大好物のアジが入った氷のケーキがプレゼントされた際には、とてもおいしそうに食べきるほど元気。

    しかし、飼育員の小野田さんには、困ったことが。

    「誰に対しても、お客さんにも抱きつきにいっちゃうので、その人懐っこさがこちらはハラハラするんですけど」(伊勢シーパラダイス 小野田忍 飼育員)

    かわいい双子の「きらり」・「ひらり」がいま取り組んでいるのが、カワウソのNo.1を決める「第二回カワウソゥ選挙」。双子で出馬しています。

    去年、王者に輝いたのは、双子のきらり・ひらりのお父さん「ブブゼラ」でした。

    ブブゼラは、踊ったり、手を振るパフォーマンスをすることで人気があり、最大の人気ポイントはかわいい“困り顔”でした。

    去年の総選挙で、ブブゼラはエントリー中に天国に行ってしまったのですが、サンシャイン水族館のカワウソ「やまと」とのデッドヒートの末、初代王者に輝きました。

    今回の選挙、「やまと」はチャームポイントの計算された「カメラ目線」でリベンジを狙っているといいます。

    対する双子の「きらり」と「ひらり」は、親子連覇を目指します。そのため、連日散歩しながら投票を呼び掛け、選挙活動を繰り広げているといいます。

    「表情・しぐさ・お父さんのかわいさをそのまま受け継いでいると思うので、DNAは申し分ないと思う。今回はこの子たちと元気いっぱい選挙活動を乗り切って、一緒にやったぞというのを言いたい」(伊勢シーパラダイス 小野田忍 飼育員)

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