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  • まるで魔法 世界の名画をネイルに 超細密ネイルアーティストにニューヨークアート界も注目 三重・亀山市

    2センチ四方ほどの小さなところに超細密な名画を描く達人がいました。その驚きのワザとは?

    取材班は、三重県亀山市を訪ねました。

    「看板は出していませんが、ここで“ネイルサロン”をしています」(ネイリスト 岡本優希さん)

    達人の正体はネイリストの岡本優希さん(28)。

    小さなネイルが、キャンパス

    ネイルに描かれていたのは葛飾北斎が描いた世界的な名画『神奈川沖浪裏』。波のしぶきや漂う船、富士山などが細かく描かれています。

    他にも、ムンクの「叫び」や、ピカソの「ゲルニカ」など、岡本さんは世界的な名画をネイルに描いているのです。

    それにしても、なぜ名画を描き始めたのでしょうか。

    「ネイルは女性がキレイになるためというイメージがあると思うが、そこに美術の世界を入れることで いろんな方に見てほしかった」(岡本優希さん)

    小さなネイルが、キャンパス。

    街の女性たちにその作品を見てもらうと…。

    「へぇー面白いですね。こういうのを描くんですか」
    「カワイイと思う。カワイイ。これがいい」(街の女性)

    女性たちは大絶賛!

    岡本さんの繊細な世界は、男女や年齢を問わず、さまざまな人から「面白い!」という反応がありました。

    ニューヨークで展覧会 海外でも賞賛の声

    去年、岡本さんは地元で開かれた美術祭「亀山トリエンナーレ2017」に参加したところ…。
    「ニューヨークでアーティスト・キュレーターをしているノートンさんというアメリカの方が、『グループ展をするんだけどどう?』とお話を頂いて、(ニューヨークの展覧会に)出すことになりました。びっくりしました」(岡本優希さん)

    岡本さんに声をかけたのは、ニューヨークのアート界で活躍するウィリアム・ノートンさん。「その作品を見た時、彼女のビジョンと信じられないほどの技術に感動しました」。

    地元の三重県でしか展覧会をしたことのなかった岡本さんは今年、ニューヨークで展覧会を開きました。4月と9月の2回。

    岡本さんのインスタグラムには、「こんな小さい所に細かい柄を描けるなんて驚きです」や「ネイルは女性のものと思っていたけど、美術の世界を取り入れるのは面白いね」などと海外から賞賛の声が相次ぎます。

    名画だけでなく オーダーメイド作品も

    岡本さんのネイルサロンを訪れたのは、結婚式を控えた山本綾香さん。名画ではありませんが、変わったオーダーをしていました。
    何色かを混ぜながら新しい色を作り出す岡本さん。描き始めたのは自然の木々。
    旧姓の「荻野」から「山本」に苗字が変わることで、荻野の「野」と山本の「山」を描いていたのです。

    「フリーハンドですらすらと描いていくのは、魔法みたいです」(結婚を控えた 山本綾香さん)

    「これからは人物画や似顔絵など、人物をメインに描いても面白いかなと思います」(岡本優希さん)

     

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    まるで魔法 世界の名画をネイルに 超細密ネイルアーティストにニューヨークアート界も注目 三重・亀山市
    中京テレビNEWS
    5分の動画・2018/11/27に公開

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    https://www2.ctv.co.jp/news/
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